岩沼市は、昔「武隈の里」と呼ばれ、陸奥の国府が置かれていたとも伝えられています。
岩沼の地名は、鵜ケ崎城下の池を岩沼と呼んだことから出たとか、後三年の役の頃、岩沼八郎という武士がこの付近に出没したからともいわれています。
古くから奥州路の宿場町、竹駒神社門前町として栄えてきましたが、明治22年4月、市町村制の施行に伴って岩沼郷は「岩沼町」、東部4か村は「玉浦村」、西部6か村は「千貫村」となり、それぞれ町村の運営をおこなってきましたが、昭和30年4月1日、この3か町村が合併し、「岩沼町」として発足しました。
その後、昭和39年の新産業都市指定などを契機に大小企業の進出が盛んになり、農業・商業を主とする町の経営基盤は、パルプ・ゴム・鉄工などを主体とした工業都市の性格も加わり、都市化の急激な進展をみて、昭和46年11月1日市制を施行し、「岩沼市」が誕生。(全国で604番目、県内で11番目の市)
平成9年には人口も4万人を超え、田園工業都市として、また、仙台市のベットタウンとして現在に至っております。