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平成29年第3回(9月)定例会会議録
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平成29年第1回岩沼市議会定例会 決算審査特別委員会会議録(第2日目)
平成29年9月25日(月曜日)
出席委員(16名)
佐 藤 剛 太
菊 地 忍
高 橋 光 孝
植 田 美枝子
佐 藤 淳 一
大 友 健
布 田 恵 美
酒 井 信 幸
須 藤 功
渡 辺 ふさ子
国 井 宗 和
布 田 一 民
長 田 忠 広
飯 塚 悦 男
沼 田 健 一
櫻 井 隆
地方自治法第105条の規定により出席した者(1名)
議 長 森 繁 男
欠席委員(なし)
説明のため出席した者(なし)
議会事務局職員出席者
参事兼事務局長 高 橋 進
局長補佐 近 藤 祐 高
議事係長 佐 藤 俊 輔
議事日程
平成29年9月25日(月曜日)午前10時開議
1.開議宣告
第1 部会長審査報告
認定第1号 平成28年度岩沼市一般会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成28年度岩沼市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第3号 平成28年度岩沼市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第4号 平成28年度岩沼市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第5号 平成28年度岩沼市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第6号 平成28年度岩沼市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第7号 平成28年度岩沼市特定公共下水道事業会計利益の処分及び決算認定について
認定第8号 平成28年度岩沼市水道事業会計利益の処分及び決算認定について
第2 質 疑 ┐
第3 討 論 ├ 総務・教育民生・建設産経部会の順
第4 表 決 ┘
2.閉議宣告
本日の会議に付した事件
第1から第4まで
午前10時開議
○委員長(布田一民)御起立願います。おはようございます。御着席願います。
ただいまの出席委員は16名であります。
これより決算審査特別委員会の会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付の会議日程のとおり進めてまいりたいと思います。
また、審査の要領としては、認定第1号から認定第8号までの8件を一括して議題とし、初めに、各部会長から部会審査結果の報告を求め、全部会の報告が終了してから部会ごとに質疑、討論、表決の順に進めてまいりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、これより日程に従い、最初に総務部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。長田忠広総務部会長、報告席から報告を願います。
〔長田忠広総務部会長報告席〕
○総務部会長(長田忠広)
総 務 部 会 審 査 報 告 書
審査の方針
本部会は、決算書、同事項別明細書、主要な施策の成果と予算執行の実績報告及び決算附属資料並びに監査委員の審査意見書を参照しながら、収支の状況を慎重に審査したものである。
審査の経過
9月15日から9月21日までの4日間、執行部の出席を求め、付託された審査事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第1号│平成28年度岩沼市一般会計歳入歳出決算認定について│特記事項│認定すべき│
│ │歳入の部 │なし │もの │
│ │ 全部 │ │ │
│ │歳出の部 │ │ │
│ │ 1款 議会費 │ │ │
│ │ 2款 総務費 │ │ │
│ │ 4款 衛生費 │ │ │
│ │ (水道事業会計繰出に要する経費) │ │ │
│ │ 6款 農林水産業費 │ │ │
│ │ (農業集落排水事業特別会計繰出に要する経│ │ │
│ │ 費) │ │ │
│ │ 8款 土木費 │ │ │
│ │ (公共下水道事業特別会計繰出に要する経費│ │ │
│ │ 及び特定公共下水道事業会計繰出に要する│ │ │
│ │ 経費) │ │ │
│ │ 9款 消防費 │ │ │
│ │ 12款 公債費 │ │ │
│ │ 13款 予備費 │ │ │
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年9月25日
決算審査特別委員会
委員長 布 田 一 民 殿
決算審査特別委員会
総務部会長 長 田 忠 広
○委員長(国井宗和)総務部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)続いて、教育民生部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。布田恵美教育民生部会長、報告席から報告を願います。
〔布田恵美教育民生部会長報告席〕
○教育民生部会長(布田恵美)
教 育 民 生 部 会 審 査 報 告 書
審査の方針
本部会は、決算書、同事項別明細書、主要な施策の成果と予算執行の実績報告及び決算附属資料並びに監査委員の審査意見書を参照しながら、収支の状況を慎重に審査したものである。
審査の経過
9月15日から9月21日までの4日間、執行部の出席を求め、付託された審査事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第1号│平成28年度岩沼市一般会計歳入歳出決算認定について│特記事項│認定すべき│
│ │歳出の部 │なし │もの │
│ │ 3款 民生費 │ │ │
│ │ (仮設住宅設置管理事業を除く) │ │ │
│ │ 4款 衛生費 │ │ │
│ │ (水道事業会計繰出に要する経費を除く) │ │ │
│ │ 10款 教育費 │ │ │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第2号│平成28年度岩沼市国民健康保険事業特別会計歳入歳出│特記事項│認定すべき│
│ │決算認定について │なし │もの │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第3号│平成28年度岩沼市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決│特記事項│認定すべき│
│ │算認定について │なし │もの │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第4号│平成28年度岩沼市介護保険事業特別会計歳入歳出決算│特記事項│認定すべき│
│ │認定について │なし │もの │
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年9月25日
決算審査特別委員会
委員長 布 田 一 民 殿
決算審査特別委員会
教育民生部会長 布 田 恵 美
○委員長(国井宗和)教育民生部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)続いて、建設産経部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。佐藤淳一建設産経部会長、報告席から報告を願います。
〔佐藤淳一建設産経部会長報告席〕
○建設産経部会長(佐藤淳一)
建 設 産 経 部 会 審 査 報 告 書
審査の方針
本部会は、決算書、同事項別明細書、主要な施策の成果と予算執行の実績報告及び決算附属資料並びに監査委員の審査意見書を参照しながら、収支の状況を慎重に審査したものである。
審査の経過
9月15日から9月21日までの4日間、執行部の出席を求め、付託された審査事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第1号│平成28年度岩沼市一般会計歳入歳出決算認定について│特記事項│認定すべき│
│ │歳出の部 │なし │もの │
│ │ 3款 民生費 │ │ │
│ │ (仮設住宅設置管理事業) │ │ │
│ │ 5款 労働費 │ │ │
│ │ 6款 農林水産業費 │ │ │
│ │ (農業集落排水事業特別会計繰出に要する経│ │ │
│ │ 費を除く) │ │ │
│ │ 7款 商工費 │ │ │
│ │ 8款 土木費 │ │ │
│ │ (公共下水道事業特別会計繰出に要する経費│ │ │
│ │ 及び特定公共下水道事業会計繰出に要する│ │ │
│ │ 経費を除く) │ │ │
│ │ 11款 災害復旧費 │ │ │
│ │ 1項 公共土木施設災害復旧費 │ │ │
│ │ 2項 農林水産施設災害復旧費 │ │ │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第5号│平成28年度岩沼市公共下水道事業特別会計歳入歳出決│特記事項│認定すべき│
│ │算認定について │なし │もの │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第6号│平成28年度岩沼市農業集落排水事業特別会計歳入歳出│特記事項│認定すべき│
│ │決算認定について │なし │もの │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第7号│平成28年度岩沼市特定公共下水道事業会計利益の処分│特記事項│認定すべき│
│ │及び決算認定について │なし │もの │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│認定第8号│平成28年度岩沼市水道事業会計利益の処分及び決算認│特記事項│認定すべき│
│ │定について │なし │もの │
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年9月25日
決算審査特別委員会
委員長 布 田 一 民 殿
決算審査特別委員会
建設産経部会長 佐 藤 淳 一
○委員長(国井宗和)建設産経部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)これをもって全部会の審査結果の報告が終了いたしました。
これより、部会ごとに質疑を行います。質疑については、各部会の審査結果の報告を中心に審査されることが望ましいと考えられます。できるだけそのように進めてまいりたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
また、部会長報告に対して一括して質疑されるようあわせてお願いをいたします。
ここでお諮りいたします。質疑はその回数に制限はありませんが、委員会の審査運営上、会議規則第106条ただし書きの規定を適用し、同一委員についてその回数を3回までとしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、質疑は同一委員についてその回数を3回までとすることに決しました。そのように審査してまいりますので、御協力をお願いを申し上げます。
それでは、初めに総務部会について一括して質疑を行います。渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)一般会計の防犯灯維持管理等補助事業について伺います。
1、防犯灯LED化した町内会数とその町内会数の比率及びLED化した本数。
2、取り組んでいない町内会数。
3、取り組んでいない町内会があった場合、その町内会へ促進の意味での働きかけをしたかということですが、もちろん、どの町内会にも案内は行っているわけですが、それにもかかわらず、全く取り組んでいない町内会があったとすれば、改めてその促進の意味での再働きかけのようなものはしたのかどうかという意味で聞いております。
以上、3点についてお伺いします。
○委員長(布田一民)総務部会長。
○総務部会長(長田忠広)では、お答えします。
まず、LED化した町内会数は70町内会であります。比率は72町内会のうち、70町内会でありますので97.22%です。
LED化した本数は全体で960本です。
取り組んでいない町内会数は2町内会であります。
働きかけについては、今、話がありますが、まず28年度の当初に72団体全てにやるかどうかのアンケート調査を実施しました。そのうち、70団体から回答があったと。そして、現在に至っている状況であります。
回答のなかった2団体においては、執行部のほうでは、特別取り組まない理由などは聞いていないということであります。
しかし、ことしの12月ごろに改めて実施していない2町内会、また100%達成していない町内会、自治会へ、この事業は来年度までですとの趣旨の連絡を行いたいと考えているということでありました。その結果をもって具体的に相談に乗るべきものなのかお話をさせていただきたいという回答がありましたので、部会としては了といたしました。以上です。
○委員長(布田一民)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)実績報告書の24ページによりますと、維持管理費、72町内会全部にということで、維持管理費補助も72団体になっているのでその数であろうとは思ったんですが、設置及び改良補助で69団体とありますが、LED化した町内会が70ということですので、28年度も含めて70ということなのかなという確認の意味でが1点と、それから、30年度までということで、済みません。その960本っていう本数ですが、LED化されていない本数は、例えば取り組んでいる町内会でも年度ごとに分けて取り組んでいる町内会もあると思いますので、そういう意味で本数的にはまだLED化されていない本数も、取り組んでいるところも含めてあるのかどうか。その点についてお伺いいたします。
○委員長(布田一民)長田忠広部会長。
○総務部会長(長田忠広)まず、先ほど申しました、やったのは70町内会であります。さらには、全ての防犯灯というのが、岩沼市で電気料の補助金を出しているのが2,180があります。そのうちで960本がLED化したと。その比率も確認をいたしまして約44%であると。そこで、各団体においては、30年度までであるので、順次100%目指して取り組んでいるということであります。以上です。
○委員長(布田一民)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)はい、了解しました。ありがとうございます。
○委員長(布田一民)ほかに質疑はありませんか。(「はい」の声あり)通告がない場合、確認の意味であれば許可しますが、ただ、総務部会のほうに同じ大友健委員の会派の委員がおりますので、その確認について私のほうから指名をして総務部会の須藤委員のほうから、確認をしたやつの回答を指名したいと思います。では、大友委員、確認ですね。
○委員(大友健)はい、確認です。あのお、部会ごとにということなので、最初に出てくる総務部会で申し上げますが、審査の経過というところの表現の問題なんですが、審査の経過というところに、3部会ともに9月15日から9月21日までの4日間とあります。これはですね、普通であれば、9月15日から9月21日までの7日間というのが普通の日本語だと思うので、ここはですね、飛び飛びですから、具体的に4日間ですから、7月16日、18、19、(「9月」の声あり)ああごめんなさい。9月16日、18、19、20の4日間という表現にしたほうが正確であり、いつ審査したのかがはっきりするので、3部会ともそのような表現にしたらどうでしょうかという提案です。
○委員長(布田一民)ただいま総務部会の質疑に入っているところであります。この報告の部分については、先ほど各部会のほうから報告をいただいたところであります。この審査の経過の部分については、この報告書で皆様方に報告をしているところでありますので、この報告書で進めてまいりたいというふうに委員長は思っております。(「異議あり」の声あり)
それでは、お諮りをいたします。(「異議あり」の声あり)今の大友委員に対しての確認をする意味で今、発言がありました。この部分について総務部会の同じ会派である須藤委員のほうから回答を求めます。
○委員(須藤功)あの、この話は総務部会だけのみならず、教育民生、あと建設産経ともに同じ表現になっておりますから、委員長がこれをこのままで了とするということは、かえってよくないのではないかと私は思います。ですから、文言を訂正したほうがいいと思います。
○委員長(布田一民)大友委員確認に対して報告を願います。(「だから、訂正したほうがいいと思います」の声あり)私が言っているのは、大友委員のほうから今の審査の経過について確認がありました。その部分について総務部会として、総務部会としてその確認をどういうふうにして確認の答弁をしていただきたいということです。ですから、よろしくお願いいたします。須藤委員。
○委員(須藤功)え、訂正をされたほうが私はいいと思います。それで、今、大友健委員のほうからは、9月15日から9月21日までの4日間とあったものを、日にちを個別に書いたほうがいいという提案がありました。そこで、ま一つの案として、9月15日から9月21日までの間のというふうに入れて4日間と書けば、書けばじゃなくて追記をすればわかりやすいのかなというふうに思っております。
○委員長(布田一民)ほかに質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)質疑がないようでありますので、終結いたします。
続いて、討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。総務部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、総務部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに決しました。
続いて、教育民生部会について一括して質疑を行います。渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)教育民生部会に対しまして3点について通告しておりますので、それに基づいてお聞きいたします。
1点目、国保税収納管理事業でございます。1番目、納税勧奨員について、(1)人数は何人いるのか。そして(2)、どのような就労時間でお仕事をされているのか。(3)として仕事の内容です。お一人で訪問しているのか、2人とかの組をつくって訪問をしているのか。それから、Aが対話の内容ですね。私の一般質問でも見てくるという、話してくるという、どういう内容なのか、生活相談については税務課に来ていただいた上でということもちょっと話もありましたので、実際、伺ったところでは、どこまでのお話をされるのかというのを聞いております。Bの実績、訪問された方がその結果として窓口にいらして解決に向かっているのかっていう意味での実績を伺っております。
2つ目のサポートセンターの運営事業でございます。予算としては4,759万5,121円ということで、済みません、決算として上げられておりました。この具体的な内容が事業報告として出ているものがなかったので、まず1番目として、何人の方にこの運営事業に参加されているのか、どのような事業内容がされているのか。また、3番目として、事業の報告はどのようにされているのかという点です。
3つ目は、母子生活支援施設等の措置事業でございます。これについても、1番目、事業内容、措置人数としては2人ということで説明書にはありますけれども、それから2番目として、その支援施設ですね、どのようなものがあるか、以上、大きく3つについて伺います。よろしくお願いいたします。
○委員長(布田一民)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)それでは、渡辺ふさ子委員からいただいております依頼通告書の項目に従いまして御報告させていただきます。多岐にわたりますので、1点ずつ丁寧にお答えしていきたいと思います。
まず最初に、国保税の収納管理事業ですが、そちらですね、まず、納税勧奨員についてということでございまして、人数につきましては1名を採用しているということです。
そして(2)の就業時間につきましては、週4日勤務、フルタイムということでございます。
仕事内容につきましては、市税などの未納者への納税勧奨業務が主となっており、高齢者などで外出が難しく納付が大変な場合については、訪問をした折に集金を行う場合もあるということです。
また、その訪問した折にその場で納付するという方については、その場で集金を受け付ける場合もあります。
組での訪問かということでありますが、基本的に1人で訪問しているということです。
Aの対話内容ですが、特にマニュアルは準備していないということで、まず、その日に訪問する対象者について職員が訪問前に確認をして、職員の指示のもとに内容を伝えていただいているということです。
それからBですね、平成28年度の訪問実績については、1年間で3,346件訪問しているということです。
集金金額としては、393万4,740円となっております。あくまで納税の勧奨することによる納付推進、もしくは納税相談のために税務課納税係の窓口につなぐことを主な業務としているということでございます。
そして2点目、サポートセンターの運営事業についてでございます。
まず人員についてということですが、生活再建相談員が1名、それからコミュニティ支援員が7名ということで委託しております。
事業内容については、集団移転先における住民同士のつながりを深め、自立的な見守り体制の構築を図るため、自治会活動や集会所の利活用による交流活動の支援を行っていると。
そして、集団移転地並びに災害公営住宅におけるコミュニティづくりに向けた支援などを行ってきましたということです。
被災者の生活再建や住宅再建に関する制度案内や手続などの相談業務も行ってきているということです。
事業報告についてはどのようにされているかということですが、まず、業務委託契約がございまして、その第8条の中で随時調査もしくは必要な報告を求めることとしておりまして、委託先に対しては随時状況の確認などを行ってきているということです。業務完了時には完了報告書及び収支決算書の提出を求めて検査も行ってきたということでございます。
3点目が母子生活支援施設等措置事業についてということでございます。
まず1番、事業内容でございます。事業内容については、母子生活支援施設入所措置と授産施設入所措置があります。母子生活支援施設に関しては、夫からのDVや経済的問題などさまざまな事情で子供の養育が十分にできない場合に、母親と18歳未満の子供が一緒に入所できる施設となっております。
助産施設に関しては、経済的理由により入院、助産を受けることができない生活保護世帯や非課税世帯の妊婦に対して入所を措置する施設となっております。支援施設としては、母子生活支援施設は県内に5カ所、助産施設は県内9カ所の施設が指定されております。
以上となります。
○委員長(布田一民)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)国保税の収納管理事業については、お一人でということで、精いっぱいやっているということで、特にマニュアルはないということで、職員の指示のもと、伝えているというんですが、職員の指示の内容といいますか、どういう指示といいますか、具体的には言えるものがあるんであれば、その方の事情について伝えていらっしゃるのかどうか。
それから、週4日、フルタイムということで、これはつまり夜、例えばお仕事をしていると留守がちな方の場合の夜、夜間・休日は含まないという意味なのかどうか、これは確認の意味ですね。
それから、サポートセンターの事情について、コミュニティ支援ということでお話があって、決算書の報告があると。決算内容についてまでもし聞かれていれば、ほとんど人件費になるのかなという感じでは見ているんですが、決算の内容についてもし聞いている部分があれば。
それから、自治会活動コミュニティづくりということで、羊の関係とかはここには入っていないのかどうか、それもちょっと確認の意味でお聞きします。
あと、母子生活支援施設について、生活支援施設については県内5カ所とありました。多分岩沼では余り聞いたことないような気がするので、どこの自治体にあるのか、自治体だけでもわかれば自治体名。
それから、助産施設入所措置、助産施設について9カ所が指定されているということなんで、これは出産できる病院が指定されていることなのか、これもちょっと確認の意味でお伺いいたします。お願いします。
○委員長(布田一民)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)それでは、今、お尋ねをいただいた件ですね。
まず、1点目、納税の勧奨について職員の指示ということでしたね。指示の内容については、委員会の中で掘り下げておりません。それで、納税勧奨員という業務が、まず先ほども申し上げましたように、納税を勧奨すること、それから納付推進、納税相談のために税務課納税係の窓口につなぐことを主な業務としておりますという執行部からの回答でございましたので、そちらで了といたしております。
それから、勤務時間、夜間の訪問ということでした。週4日勤務、フルタイムというのは先ほど申し上げたところですが、勤務時間としましては、午前8時30分から午後5時15分までが勤務時間、週4日ということでございます。そして、夜間の訪問ということは行っていないということで、不在の場合には、尋ねていっていないというときには不在の連絡表をポストに置いてきていて、そしてそこから御連絡をいただいて次につないでいくという、そういった働きかけをしているということでございました。
サポートセンターの数字について掘り下げて委員会の中では扱っておりませんが、経費としましては、委託業務ですので、内容については被災者支援総合交付金交付要綱に定める対象経費としまして、委託業務に従事する者の人件費、市長が認めるもの。それから、2番目として、委託業務に要する事業費。そして、3番目として、委託業務運営に要する経費ということで、委員会としては了としております。それから3点目でございます。(「羊というのはここには入ってこないの」の声あり)委員会の中で羊に関して……。(「マイク」の声あり)、委員会の審査の中で羊のことに関しての扱いはいたしておりません。
3点目でございます。施設の具体なところというところでした。そちらについて執行部のほうから確認しておりますので、全部読み上げて御紹介でよろしいですか。
まず最初に、母子生活支援施設です。こちらは県内に5カ所ありまして、施設名としましては、宮城県さくらハイツ、それから加美町の母子生活支援センター、栗原市ファミリーホームひだまり、母子生活支援施設仙台つばさ荘、母子生活支援施設仙台むつみ荘の5カ所がこちら母子生活支援施設になります。
そして、助産施設につきましては、仙台医療センター、そして、東北大学病院、仙台市立病院、仙台赤十字病院、宮城県南中核病院、大崎市民病院、石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、光ケ丘スペルマン病院が助産施設ということで指定となっております。以上となります。
○委員長(布田一民)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)サポートセンターと母子生活支援施設と助産施設についてはわかりましたので了解でございます。
国保税収納管理事業について、納税勧奨員が1名ということで、人数的には滞納されている方に比較して勧奨員1人ということでは、税務課としては人数的には間に合っていると考えているのかどうか、そのことでもし聞かれているものがありましたらお願いいたします。この1点です。お願いします。
○委員長(布田一民)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)1名の賃金については、1年間で163万4,400円ということで確認しておりますが、執行部のほうで人数が1人ということで多いか少ないかという点については、委員会の中で審査で扱ってはおりません。以上です。
○委員長(布田一民)ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
続いて、討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。教育民生部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、教育民生部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに決しました。
続いて、建設産経部会について一括して質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
続いて、討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。建設産経部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、建設産経部会については、部会長報告のとおり議長に報告することに決しました。
以上をもちまして、部会ごとに進めてまいりました本特別委員会に付託された認定第1号から認定第8号までの8件の審査が全て終了いたしました。
なお、決算審査特別委員会審査報告の作成及び報告につきましては、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(布田一民)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
委員各位には本特別委員会の運営に御協力をいただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。まことにありがとうございました。
これをもちまして、決算審査特別委員会を散会いたします。
御起立願います。 ─ 御苦労さまでした。
午前10時40分散会
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