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平成29年第1回(2月)定例会会議録
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平成29年第1回岩沼市議会定例会 条例及び予算審査特別委員会会議録(第2日目)
平成29年3月9日(木曜日)
出席委員(17名)
佐 藤 剛 太
菊 地 忍
高 橋 光 孝
植 田 美枝子
佐 藤 淳 一
大 友 健
布 田 恵 美
酒 井 信 幸
須 藤 功
渡 辺 ふさ子
佐 藤 一 郎
国 井 宗 和
布 田 一 民
長 田 忠 広
飯 塚 悦 男
沼 田 健 一
櫻 井 隆
地方自治法第105条の規定により出席した者(1名)
議 長 森 繁 男
欠席委員(なし)
説明のため出席した者(なし)
議会事務局職員出席者
参事兼事務局長 加 藤 英 教
局長補佐 近 藤 祐 高
議事係長 佐 藤 俊 輔
議事日程
平成29年3月9日(木曜日)午前10時開議
1.開議宣告
第1 部会長審査報告
議案第4号 岩沼市敬老祝金及び特別敬老祝金支給条例の一部を改正する条例について
議案第20号 平成29年度岩沼市一般会計予算について
議案第21号 平成29年度岩沼市国民健康保険事業特別会計予算について
議案第22号 平成29年度岩沼市後期高齢者医療特別会計予算について
議案第23号 平成29年度岩沼市介護保険事業特別会計予算について
議案第24号 平成29年度岩沼市公共下水道事業特別会計予算について
議案第25号 平成29年度岩沼市農業集落排水事業特別会計予算について
議案第26号 平成29年度岩沼市特定公共下水道事業会計予算について
議案第27号 平成29年度岩沼市水道事業会計予算について
第2 質 疑 ┐
第3 討 論 ├ 総務・教育民生・建設産経部会の順
第4 表 決 ┘
2.閉議宣告
本日の会議に付した事件
第1から第4まで
午前10時開議
○委員長(国井宗和)御起立願います。おはようございます。
ただいまの出席委員は17名であります。
これより条例及び予算審査特別委員会の会議を開きます。
本日の会議日程は、お手元に配付の会議日程のとおり進めてまいりたいと思います。
また、審査の要領としては、議案第4号及び議案第20号から議案第27号までの9件を一括して議題とし、初めに各部会長から部会審査結果の報告を求め、全部会の報告が終了してから部会ごとに質疑、討論、表決の順で進めてまいりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、これより日程に従い、最初に総務部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。長田忠広総務部会長、報告席から報告を願います。
〔長田忠広総務部会長報告席〕
○総務部会長(長田忠広)
総 務 部 会 審 査 報 告 書
審査の経過
本部会は、3月2日から3月7日までの間、執行部の出席を求め、付託された所管事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第20号│平成29年度岩沼市一般会計予算について │特記事項│原案可決 │
│ │歳入の部 │なし │すべきもの│
│ │ 全部 │ │ │
│ │歳出の部 │ │ │
│ │ 1款 議会費 │ │ │
│ │ 2款 総務費 │ │ │
│ │ 4款 衛生費 │ │ │
│ │ (水道事業会計繰出に要する経費) │ │ │
│ │ 6款 農林水産業費 │ │ │
│ │ (農業集落排水事業特別会計繰出に要する経│ │ │
│ │ 費) │ │ │
│ │ 8款 土木費 │ │ │
│ │ (公共下水道事業特別会計繰出に要する経費│ │ │
│ │ 及び特定公共下水道事業会計繰出に要する│ │ │
│ │ 経費) │ │ │
│ │ 9款 消防費 │ │ │
│ │ 12款 公債費 │ │ │
│ │ 13款 予備費 │ │ │
│ │ 債務負担行為 │ │ │
│ │ 地方債 │ │ │
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年3月9日
条例及び予算審査特別委員会
委員長 国 井 宗 和 殿
条例及び予算審査特別委員会
総務部会長 長 田 忠 広
○委員長(国井宗和)総務部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)続いて、教育民生部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。布田恵美教育民生部会長、報告席から報告を願います。
〔布田恵美教育民生部会長報告席〕
○教育民生部会長(布田恵美)
教 育 民 生 部 会 審 査 報 告 書
審査の経過
本部会は、3月2日から3月7日までの間、執行部の出席を求め、付託された所管事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第4号│岩沼市敬老祝金及び特別敬老祝金支給条例の一部を │特記事項│原案可決 │
│ │改正する条例について │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第20号│平成29年度岩沼市一般会計予算について │特記事項│原案可決 │
│ │歳出の部 │なし │すべきもの│
│ │ 3款 民生費 │ │ │
│ │ 4款 衛生費 │ │ │
│ │ (水道事業会計繰出に要する経費を除く) │ │ │
│ │ 10款 教育費 │ │ │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第21号│平成29年度岩沼市国民健康保険事業特別会計予算に │特記事項│原案可決 │
│ │ついて │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第22号│平成29年度岩沼市後期高齢者医療特別会計予算につ │特記事項│原案可決 │
│ │いて │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第23号│平成29年度岩沼市介護保険事業特別会計予算につい │特記事項│原案可決 │
│ │て │なし │すべきもの│
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年3月9日
条例及び予算審査特別委員会
委員長 国 井 宗 和 殿
条例及び予算審査特別委員会
教育民生部会長 布 田 恵 美
○委員長(国井宗和)教育民生部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)続いて、建設産経部会について、部会長から審査結果の報告を求めます。佐藤淳一建設産経部会長、報告席から報告を願います。
〔佐藤淳一建設産経部会長報告席〕
○建設産経部会長(佐藤淳一)それでは、建設産経部会の審査の報告をさせていただきます。
建 設 産 経 部 会 審 査 報 告 書
審査の経過
本部会は、3月2日から3月7日までの間、執行部の出席を求め、付託された所管事項について関係書類の説明を受け、さらに現地調査を実施し、慎重審査の結果、下記の結論に達した。
記
┌─────┬────────────────────────┬────┬─────┐
│議案番号 │ 件 名 │要望等 │審査の結果│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第20号│平成29年度岩沼市一般会計予算について │特記事項│原案可決 │
│ │歳出の部 │なし │すべきもの│
│ │ 5款 労働費 │ │ │
│ │ 6款 農林水産業費 │ │ │
│ │ (農業集落排水事業特別会計繰出に要する経│ │ │
│ │ 費を除く) │ │ │
│ │ 7款 商工費 │ │ │
│ │ 8款 土木費 │ │ │
│ │ (公共下水道事業特別会計繰出に要する経費│ │ │
│ │ 及び特定公共下水道事業会計繰出に要する│ │ │
│ │ 経費を除く) │ │ │
│ │ 11款 災害復旧費 │ │ │
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第24号│平成29年度岩沼市公共下水道事業特別会計予算につ │特記事項│原案可決 │
│ │いて │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第25号│平成29年度岩沼市農業集落排水事業特別会計予算に │特記事項│原案可決 │
│ │ついて │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第26号│平成29年度岩沼市特定公共下水道事業会計予算につ │特記事項│原案可決 │
│ │いて │なし │すべきもの│
├─────┼────────────────────────┼────┼─────┤
│議案第27号│平成29年度岩沼市水道事業会計予算について │特記事項│原案可決 │
│ │ │なし │すべきもの│
└─────┴────────────────────────┴────┴─────┘
以上のとおり報告する。
平成29年3月9日
条例及び予算審査特別委員会
委員長 国 井 宗 和 殿
条例及び予算審査特別委員会
建設産経部会長 佐 藤 淳 一
○委員長(国井宗和)建設産経部会長の報告が終わりました。
○委員長(国井宗和)これをもって全部会の審査結果の報告が終了いたしました。
これより部会ごとに質疑、討論、表決の順に議事を進めてまいりますが、質疑については各部会の審査結果の報告を中心に審査されることが望ましいと考えられます。できるだけそのように進めてまいりますので、御協力をお願いいたします。
また、部会審査依頼通告書通告事項についても、一括して質疑されるよう、あわせてお願いいたします。
ここで質疑の回数についてお諮りいたします。質疑は、その回数に制限はありませんが、委員会の審査運営上、会議規則第106条ただし書きの規定を適用し、同一委員についてその回数を3回までといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、質疑は同一委員について、その回数を3回までとすることに決しました。そのように審査してまいりますので、御協力をお願いいたします。
それでは、初めに総務部会について一括して質疑を行います。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
続いて、討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。総務部会については、部会長報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、総務部会については、部会長報告のとおり、議長に報告することに決しました。
続いて、教育民生部会について一括して質疑を行います。渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)審査依頼に基づき質問いたします。
1点目は、健康長寿推進事業について。
1番目は、敬老祝金の支給額の減により、敬老祝金全体の予算は減るのか。
2番目、敬老祝金の支給対象者の人数の見込みを伺う。
3、敬老祝金減額の通知がどのように行うのか。
4番、議案説明資料に生活支援サービス等の充実を図り、また安心して生き生きと暮らせる地域づくりの推進に資するため、この条例改正を行うとありますが、どのように進めるのか。
それから、生活困窮者支援事業について2点伺います。
1点目は、貧困世帯や子供の貧困が大きな社会問題となっている中で重要な事業と考えます。利用実態など市への事業報告は行われているのか。
2番目、住居確保給付金の内容、条件や金額などを伺います。
以上、6点について伺います。
○委員長(国井宗和)布田恵美教育民生部会長、答弁を願います。
○教育民生部会長(布田恵美)では、順を追ってお答えしてまいります。
まず、健康長寿推進事業の敬老祝金の支給額の減により敬老祝金全体の予算は減るかという点でございます。この敬老祝金といいますのは、80歳以上の方に3,000円の商品券をお祝いとして差し上げているものでございます。こちらについては、今のところ金額は変わらないということで、全体的に対象人数が高齢者の増加によりふえていくということで、平成28年と比較しましてそれほど変わらないという答弁でございました。
それから、敬老祝金の支給対象者の人数の見込みを伺うということでした。平成28年の実績見込みから申し上げますと243人、それから平成29年が279人、それから平成30年は308人、それから平成31年が396人の人数の見込みと伺っております。
それから、3番、敬老祝金減額の通知はどのように行うかということでございましたが、こちらに関しましては、その対象者の方に誕生日を、誕生日に大体お届けできる、直接お届けできるようにということで、電話連絡をとってお伺いしているというお渡しの仕方ということでした。それで、特に減額になるという通知ではなくて、そのお届けをするときに……、事前にそのお金が減額という通知ではなくて、訪問してお渡しするときに、口頭でことしのお祝金ですということでお届けをするということでした。
それから、4番目ですが、議案説明資料に生活支援サービスなどの充実を図り、安心して生き生きと暮らせる地域づくりの推進に資するためとあるが、どのように進めるかという点ですが、100歳以上の方も急激に増加しております。高齢者全般増加しておる中で、特に単身高齢者や高齢者世帯夫婦、認知症高齢者が大変増加することが見込まれています。特に75歳以上の高齢者が増加していくことが今後見込まれていますので、市としては高齢者が介護や医療などの支援が必要になっても、可能な限り住みなれた地域で自立し、安心して暮らしていくことができるよう、岩沼市地域包括ケアシステムの構築をしているところでありますということです。
それから、次の生活困窮者支援事業についてです。
1番ですが、利用実態など支援の事業報告は行われているのか、アスイクに関してでございますが、こちらは毎月市と相談支援事業及び学習支援事業の委託事業者の3者で、毎月1回定例会を開催し、意見交換や情報共有を行っているということでございました。
2番ですね。住宅確保給付金の内容についてということでした。そちらにつきましては、離職により住宅を失った方、または住宅を失うおそれのある方に対し、求職活動を支えるために原則3カ月間、最長で9カ月、最大で月額4万6,000円を補助するものというようなことです。具体的な支給対象者の要件につきましては、65歳未満で2年以内に離職しており、公共職業安定所に求職の申し込みをし、収入や資産の金額が基準に該当する方ということで報告を受けております。以上でございます。
○委員長(国井宗和)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)健康長寿推進事業の1番の質問について。平成28年と比較してそれほど変わらないというお話でしたが、それほど変わらない予算がふえているのか、減っているのか、変わらないながらもふえたのか、減らないのかをもう一度。
それから、3番目について、誕生日の訪問時にお届けしてお話しするということだったんですが、これまで20万円だったんですけど、10万円になりましたと具体的にそういうお話の仕方をするのかどうか。単におめでとうございますとして差し上げるだけなのか、もしそこまで聞いておりましたら、お願いいたします。
それから、生活困窮者支援事業アスイクについて、毎月1回定例会での情報共有をしているということの中で、具体的にその内容ですね。例えばどのぐらいの人数が参加しているとか、どういう問題があるとか、具体的に何かお話、聞いたものがあれば、もう少し詳しくお話ししていただきたいと思います。
それから、2番目について、ちょっと聞き漏らしたことがあったかもしれない。離職による、65歳未満で2年以内の方で求職中の方、3カ月から最長で9カ月だと。ここ、ちょっと済みません確認を、月4万5,000円ということで、その条件というのが収入とか、生活保護基準に合うような、何かそういう基準があるのかどうか、もう一度御説明願います。
○委員長(国井宗和)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)今、質問があった件ですが、敬老祝金と特別敬老祝金というのがございます。敬老祝金というのは3,000円の商品券のことで、今回減額、条例でも出ておりますが、そちらが20万円から10万円にというのは、特別敬老祝金のことですが、この、ここの部分は大丈夫でしょうか。特別敬老祝金というのは88歳、99歳、100歳以上に支給する祝金のことで、こちらにつきましては全体的に対象者が、先ほども言いましたが、高齢者がふえていることから、平成28年度予算と比較しますと、それほどは減らないということです。
あと、それから生活困窮者支援事業の住居確保の件、確認がありましたのでもう一度申し上げますと、こちらの条件につきましては、離職により住宅を失った方または住宅を失うおそれのある方に対して求職活動を支えるために原則3カ月間、最長で9カ月間、最大で月額4万6,000円を補助するものということです。そして、65歳未満で2年以内に離職しており、求職活動、公共職業安定所に求職の申し込みをなさっている方ということになります。 それから、アスイクの内容、学習支援のことを今お問い合わせがありましたが、こちらにつきましては、月1回3者で情報共有の場があるということ、先ほど申し上げましたが、利用者という方も当然おられます。その利用者には直近では2月にアンケートをとっております。そして、その中では、今後も継続してほしいなどおおむね好評を得ているということでした。こちら、利用人数につきましては、通常の学習塾とは違って、その状況に合わせて、例えば今回であれば高校受験が近くなったので特に集中して勉強したいという子供さんたちの利用があって、当初は38人でありましたが、1月時点では51名という数になっております。こちらは、先ほど申しましたように、受験の時期で増加したということが考えられています。以上となります。
○委員長(国井宗和)渡辺ふさ子委員。
○委員(渡辺ふさ子)それでは、健康長寿推進事業、ただいまのお答えでそれほど減らないということは、若干減ったということなのか、これ確認の意味でもう一度。
それから、生活困窮者支援事業で3者でということだった。私、岩沼市とアスイクさんの2者かと思っていたのですが、もう1者はどこなのかということ。それから、人数はもちろん流動的だということですね。アスイクさんの事業の中でも、学習支援だけではなく、こども食堂の取り組みなんかもほかのところでは見られるんですが、この岩沼ではそういうアンケートの中での要望とか声は出ているのかどうか。
それから、2番目について、離職による求職、本当にこういう状況の方がふえていると思うのですね。私の知っている方にもいらっしゃるのですけど、こういう方への通知、これ多分申請主義かなと思うのですが、多分知らないでいらっしゃる方もとても多いと思うのですが、こういうことをどのように、困窮している方への通知がされているのかどうか、そこも教えていただけましたらお答えをお願いいたします。
○委員長(国井宗和)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)では、お答えします。
あの……、渡辺委員からの今質疑でございますが、先ほど話しましたように、敬老祝金と特別敬老祝金というのがありますが、今特別敬老祝金についての質疑ということで解釈してよろしいですか。(「全体です」の声あり)全体だって……。(「それほど減らない」の声あり)はい。では、あの……、まあ、先ほども言いましたけれども、80歳以上の方に対する3,000円の商品券と、それから節目、まあ節目といいますか、その88歳、99歳、100歳の特別敬老祝金を20万円から10万円にする場合ということで、実績見込みとしては平成28年ですね、そちらは243人で880万円の金額であること。そして、平成29年度、これからになりますが、もしも減額なしという場合は279人が、先ほど申し上げました対象者であり、1,127万円、そしてこちら減額、20万円から10万円の減額となった場合は727万円、153万円の減。そして、平成30年、対象者は308名、こちら減額の場合308名が対象者で982万円、こちら逆に102万円ふえます。そして、平成31年、こちら対象者が396人になって1,346万円ということで460万円の増ということで、高齢者が全体としてふえているということから、こういった今後の推移が予想されているということです。(「アスイク」の声あり)
アスイクに関してですね。はい。アスイクの3者ということでしたが、まず岩沼市ですね。それから相談支援事業者及び学習支援事業者の委託事業者の3者となっております。よろしいでしょうか。
そして、こども食堂のことでしたね。こども食堂については、アンケートも先ほど支援事業の中で実施しているということでしたが、そこの中にもそういったことも報告を受けていませんし、御本人、渡辺委員からもそのこども食堂についての審査依頼は出ておりませんので、部会の中でもそれについては審査はいたしておりません。
あと何かありました。いいですか。はい、以上で答えとさせていただきます。何か漏れていましたか。(「答弁漏れ」の声あり)
○委員長(国井宗和)答弁漏れですか。どの項目ですか。
○委員(渡辺ふさ子)答弁漏れで、済みません。えー……。健康長寿推進事業の3番目の通知の仕方で、訪問時の説明の仕方もちょっと伺ったのですが、そこの分が答弁がなかったので、訪問したときに、実は20万円だったんですが、10万円になったんですよというふうに具体的な説明をするのかどうかということを聞いたんですが、聞いてなければいいのですが、もしその辺についても聞いていましたら御回答をお願いいたします。
○委員長(国井宗和)布田恵美教育民生部会長。
○教育民生部会長(布田恵美)先ほどもお答えしたつもりですが、敬老祝金の3,000円というのは減額ではなく……。(「じゃなくて……」の声あり)……あくまで特別敬老祝金のこと……ですか。
○委員(渡辺ふさ子)ええ、訪問して。
○教育民生部会長(布田恵美)それ、特別敬老祝金ですよね。そのことについては、あの……、口頭で、まあ言葉で、事前通知ではなくて訪問してお渡しするときに、100歳以上の方がたくさんいらっしゃるので、多くの方に続けたい事業ですからということをお話しできればということで、答弁をいただいております。よろしいですか。(「はい、了解しました」の声あり)
○委員長(国井宗和)その他質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結したいと……。
○委員(渡辺ふさ子)あっ、済みません、答弁漏れありました。
○委員長(国井宗和)もう、今度……、済みません。これをもって質疑を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認め、質疑を終結いたします。
続いて討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。教育民生部会については、部会長報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、教育民生部会については、部会長報告のとおり、議長に報告することに決しました。
続いて、建設産経部会について一括して質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
続いて、討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。建設産経部会については、部会長報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、建設産経部会については部会長報告のとおり、議長に報告することに決しました。
以上をもちまして、部会ごとに進めてまいりました本特別委員会に付託された議案第4号及び議案第20号から議案第27号までの9件の審査は全て終了いたしました。
なお、条例及び予算審査特別委員会審査報告書の作成及び報告につきましては、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(国井宗和)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○委員長(国井宗和)委員各位には、本特別委員会の運営に御協力をいただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。まことにありがとうございました。
これをもちまして、条例及び予算審査特別委員会を散会いたします。
御起立願います。 ─ 御苦労さまでした。
午前10時33分散会
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