市議会は住民の直接選挙によって選ばれた議員によって構成されています。
議員は市民の代表として、市民の声を市政に反映し、市民福祉の向上に努めます。
市内に住む25歳以上の選挙権のある人は立候補できます。
地方自治法では、議員の定数は条例で定めることとしており、岩沼市議会議員の定数に関する条例により16人としています。
市議会議員の任期は4年と定められています。現在の議員は、令和6年1月12日に就任しています。
議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議会の代表であり、議場の秩序を保ち、会議を円滑に進め、議会の事務を処理します。また、議会の代表として会議に出席したり、他の機関と協議したりします。
副議長は、議長を補佐し、議長が不在のときなどに、議長に代わり職務を行います。
市議会では、所属政党や主義主張を同じくする議員がそれぞれ集まりをつくって活動しています。これを「会派」と呼んでいます。
岩沼市議会では、交渉団体としての会派は、2人以上の所属議員が必要とされています。